2010年 05月 30日
ヱヴァとめがね
この週末は2つの映画(ともにうちで)をみました。
1つはこちら。 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 前作をみてから私の中の悪いイメージが払拭されたヱヴァンゲリヲン。(アニメ アニメしたキャラクターが苦手なの)今回はというと・・・なんかわからないけれども、すんごくおもしろかった!! なにかをみてそういう感想になることは、かなりいいものなのです。映像もさ、なにかのマネではなく こんなんがおもしろいんじゃ!!ということをひたすらつきつめていて、ド迫力でした。3Dではなくでも2次元ではあらわせない世界。ひたすらすごかった。次作はどうなるのだろう。気になる。 日本を代表するいろいろな監督といっしょに仕事をしてきた庵野監督。各監督のよいところもいっぱいでてきます。が、それをおりまぜながらも自分の色がだせている。いいわーと思いました。 もう1つはこちら。 めがね 「カモメ食堂」もよかったし、この監督さんの映画はディテールを大事にしてますね。役者さんのふっとした表情やたたずまい、沈黙の中の人と人との関係性。独特の時間のながれ。飯島さんの料理もおいしそうだし、千枝さんのダンスはかわいいし、お洋服もすてき。 こういうシンプルな生活だからこそ、よくあることだと適当にすませるのではなく しっかりと生きている(惰性ではなく、けれども気張っているわけでもない)んだなと思える、そんな映画でした。 もたいまさこが外人家族のばーちゃんを演じる「トイレット」もおもしろそうです。
by mackimber
| 2010-05-30 14:32
| 観たり感じたり
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