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ウララカ

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「 FROM A CLASSICALL POSITION 」

液晶テレビを買ってますます鑑賞ライフが充実するであろう我が家。
でもね、最近バタバタしていて全然観れていなかったの。
今日は真夜中を過ぎてからだけれども借りたビデオを観ることにしました。
が、家電音痴の私。最近接続が変わったのに未だ対応できていなかった。
ビデオを再生できたのは5分間悪戦苦闘の後のこと・・・。

観たのはコンテンポラリーダンスのビデオ「 FROM A CLASSICALL POSITION 」
(以下はビデオの中の説明文)
現代の奇才WILLIAM FORSYTHE
盟友DANA CASPERSENと共に制作したもので
二人で振付、演出、出演している。
クラシックの基本を踏まえながら
感傷を排して 洗練された愛の世界を創造した
ユニークな作品である。

簡単な私の感想。
おもろかったな、うん。
自分が少しずつだけれども取り組んでいる即興ダンスの動きのお手本がそこにはあり
そしてなによりおもろいやんけと感じたのは
感傷を排して、体の動きや体の反応に重点をおいてつくられているであろうその作品に対して
たしかに愛の世界を感じたことである。
「奥底の」とかいう言葉がピンときそうな世界。
観ていてドキドキしたものさ。
昔観たことがあるだろうなんらかの映画の観た時に感じた印象とだぶった。
by mackimber | 2005-02-24 02:11 | 観たり感じたり | Comments(2)
Commented by kyonakubi at 2005-02-25 23:09
感傷を排しても、愛の世界を感じさせるって、すごいね。
バランシンにしてもそうだけど、感情やストーリーなしに、あれだけの表現ができるって、単純にすげ~。
動き重視のダンスにも、なにか込められるもの、ってのは感じるけども。
ベタなロマンチックバレエ歴長い私には、ちと、頭の切り替えが必要だったりする。つうかなにも考えないで、音楽や動きに身を任せたら、そこに何かが生まれてくるのかなぁ?
Commented by mackimber at 2005-02-26 14:42
ね、なんだろうねー、アレは。
でも観ていて私は心の奥底でじわじわとなにかを感じた。
見事な表現力だとしかいえませぬ。
私も頭の切り替えが必要だったよー。