2007年 10月 29日
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今日は中央公園で行われているアーツ&クラフツ展に行った。
下の写真はとあるテント内の様子。 山口県内外から132人が出展ということなので、あらたなであいをもとめていったのだけれども、 1番ピンときたものは、前から知っているshima-ceramicaさんのものだった。 いぼがついたマグカップがあって、その外見にひかれていると、そのいぼに親指にはさんでカップをもつのだということを教えてもらう。 やってみると、片手だけでしっかりともつことができ、ついゆるやかなカーブを描いてしまった。 このアイデア、「一点一点手作りなので手にとってあったものを選んでほしい。」という作家さんならではなのでは。 うちには小さな食器棚しかないので、これ以上食器を買ってもどこになおすんか?と思えたが、買うことにした。 いや、だってほんとにかわいいんだもの。手にとるととさらにいいのだもの。 あるカップルが手にしたお皿を気に入っているのに購入を踏みとどまる声が聞こえてきた。 「社宅だから買ってもさーあわないよ」だの「置き場がないよー」だの、どうのこうの。 ああもったいない、けちけちすんなよ、ほしいなら買っちゃえよー、なんて勝手なことを思いながら私は購入。 ということで、うちのコーヒーカップがまたふえた。 なにかでよんだのだけれども、 人は、必要なものではなくほしいものをてにいれたときに満足感をえる のだそうな。 数年前から知っている同世代の作家さんが、今もつづけていいものつくられているということはうれしいことだなと思う。
by mackimber
| 2007-10-29 00:44
| おでかけ
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